日常 2014.01.01 (水)
初詣に行ってきました。
昨夜は雨だったので
日が変わった1日のお昼に。
そこまで近所でもないのですが
毎年黄幡神社(おうばんじんじゃ)と言うところに
行ってます。
往復歩いたら1時間半くらいかかってました。遠いなあ。
今でこそ海岸から遠いですが
昔はすぐそこまで海が来ていたらしく
航海や交易のための神様・・・なのかな。

この神社にはこの一帯に貢献した
三代目十兵衛という人のお墓が奥にあり
昼間だったのでちゃんといわれを読んできました。
お暇な方は↓の「続きを読む」から

地元の小さな神社でも色んなストーリーがあって
面白いなあと思いました。

ところで引いたおみくじは
「凶」でござったw
三代十兵衛と言う人が浅野の殿様から
一帯の海を収める権利をもらったそうで
起源を書いた看板を読んできました。
2メートルを超える巨漢で力持ちだった
十兵衛さんは殿様に見込まれ侍の生まれでないのに
参勤交代で一緒に江戸まで。
ある日将軍家を交えた相撲大会が行われ、
自藩の名だたる藩士が倒される中
飛び入りの形で出場した十兵衛は
圧倒どころか将軍家の相手まで
倒してしまいます。
復讐や自藩の殿様に迷惑がかかることを恐れ、
その晩、十兵衛は一人故郷広島に戻ります。
参勤交代が終わり帰ってきた殿様に
呼び出された十兵衛は命の覚悟もしましたが
殿様は叱責するどころか十兵衛を褒め
褒美を取らせると言います。
十兵衛は物をもらうことを拒みましたが、
結局物ではない形ー
生まれ育った黄幡神社一帯の大河という地域の
漁業権だったか通行権だったか海の権利をもらい、
その後の大河一帯の発展に大いに貢献することになります。
両親を幼いころに亡くした十兵衛は物より
生まれ育ってそして
江戸から帰ってきた自分を受け入れてくれた
故郷に恩返しをしたかったのでしょう。
で、その黄幡神社には
当時力自慢の十兵衛さんが持ってきて
神社の前に置いたという石が墓石として
祀ってあります。
石・・・・写真撮れば良かったですが
リアルに重そう。(人が持てなくもないくらいの大きさ)